データ分析やデータマイニングを専門にやっていると、どうしてもセキュリティの問題にぶち当たります。

データを分析する以上、必ずデータを保持する必要があるわけで、それも、それなりの量のデータを溜め込んでおく必要があります。数年前から施行された個人情報保護法の絡みで、むやみにデータを溜め込んでいくのも企業にとっては大きなリスクとなりました。
データ分析を行う上で、個人情報はそれ程、重要ではないのですが、それでも取り扱う情報には充分、気を遣う必要があります。

また、情報流出・漏洩のニュースが多いので、情報セキュリティと言えば、機密性と同一視されてしまうことが多いのですが、セキュリティには機密性完全性可用性という要素があります。
例えば、ある資料ではこういう値なのに、別の資料では違う値になっているなどというのは完全性が保たれていませんし、停電やケーブルの切断などで、必要なときに必要な情報が取れないようでは、可用性に問題があるわけです。
データウェアハウスなどを扱っていると、そのあたりも良く考える必要が出てきます。BIシステムを提案してくるベンダーさんには、セキュリティの部分も突っ込んで聞いてみましょう。