仕事柄、情報システムのRFPとか調達仕様書の作成支援やチェックをすることが多いのですが、先日、IT Proのホームページに「現場に蔓延する“ひどいRFP”」という記事が掲載されていました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080625/309416/

僕は元々、SE出身なので

「このような書き方だとベンダーさんも困っちゃいますし、曖昧な仕様を書くと、結局、リスク分を上乗せされて見積もり額も高くなってしまいますよ」

というアドバイスをしているのですが、やはり、ITに関しては、ユーザー側とベンダー側の意識の差が大きいのかなという感じはします。
会社員時代は、お客様も情報部門ということが多かったので、それ程、感じなかったのですが、独立してエンドユーザー相手に色々と話をしていると、特に意識と知識の差を感じますね。

我田引水するわけではないのですが、やはり、一部でも我々のようなコンサルタントを使った方が、結局は安上がりになるのではないかと思います。情報システムは、導入も維持も費用がかかりますからね。

ひとつだけアドバイスすると、やはり仕様書やRFPを書くときには、基本的に、相手は何も知らないという前提で、相手の立場に立って一度読んでみるということです。できれば、作った人ではなくて、別の人に読んでもらう方が良いでしょう。
きちんとしたRFPを作るのは大変ですが、それでも最初に手間をかけることによって、最終的にはコストも時間もかけずに済むものです。

(参考)
IT Pro:「現場に蔓延する“ひどいRFP”」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080625/309416/

>> RFP
※RFPに記述すべき項目を記載しておきました。