熱いお湯に蛙を放り込むと、蛙はびっくりしてお湯から飛び出すが、水の中にいる蛙をゆっくりと熱していくと、蛙は温度の変化に気づかず、茹で上がってしまうという話。

会社などが危機的な状況になっていても、長年勤めている人は、環境の変化に気づかず、手遅れになってしまうという例えで、よくコンサルタントの人なんかが使います。
(IT経営応援隊のページからダウンロードできる、「IT経営のススメ」というパンフレットにも掲載されています)

まあ、実際は、そんな都市伝説のようなことは無く、蛙はちゃんと避難するようですが、世の中の経営者も同じで、よっぽどセンスの無い経営者でも無い限り、周りの状況変化に気づかないということは無いだろうと思います。
むしろ、問題なのは、変化に気づいても、色々なしがらみや今までの習慣で動けないこと。
特に、会社がだんだん大きくなって、従業員も多くなってくると、皆が同じ方向を向くのが難しくなってきます。
そこで、大切になってくるのが、経営戦略を共有して、従業員が同じ方向を向き、フットワークを軽くして、変化に対処することです。

バランススコアカードの中で使われる戦略マップは、そのような戦略の共有に役立つツールです。
ぜひ、このような経営手法を使って、強い組織作りをしていきたいものです。