久々のUPです(笑)

 Facebook上にシェアされていたのですが、「腐らないリンゴ」という話がWeb上に掲載されていました。
 とても感動的な話で、諦めずに何かに取り組めば、必ず答えは見つかる。
 …というような話ですが、我々のようなコンサルティングを生業としている人間からすれば、クライアントに対してそんな悠長なことを言ってはいられません。
(というか、そんなこと言ってたらお金もらえないし(笑))。
 この話は、無農薬でりんごを作るという、他の人がやったことのないことへの挑戦でした。
 当然、周りの人たちは、そんなことは不可能だと思っています。
 しかし、コンサルタントが問題解決をする場合、ゼロベースで考える必要があります。
 「なぜ無理なのか?」「今までの常識にとらわれないような解決策は無いか?」
 この話の中では、答えのヒントは、山のドングリでした。
 ドングリは農薬も化学肥料も無しで実が生っている。りんごとは何が違うのか?
 他の成功事例と自分が抱えている問題との比較は、常套手段です。
 参考にする成功事例は、目の前の環境と同じ環境での成功事例である必要はありません。
 成功の要因は何なのか?他の環境では、その要因はどう働くのか考えていくことが大切です。
 岡目八目とはよく言いますが、現場で問題に遭遇している人は、どうしても今までの常識にとらわれてしまったり、偏った見方になってしまうことが少なくありません。
 そんなときは、一歩引いた目で問題を見ることができ、また他の成功事例を多く見ているコンサルタントを活用してみてはどうかなと思います。
 何となく以前は、私の周りでは、コンサルタントにお金を払うということに抵抗がある人も多かったように感じていたのですが、最近では、少しずつそれも変わっているように思います。
 この話では、答えを試行錯誤的に探し、農薬・化学肥料無しで花を咲かせるまでに8年もかかってしまいましたが、もし、周りに何らかのヒントを与えてくれるような人がいたらどうだったのだろうと少し考えてしまいます。