普段、目の前の仕事をしているときには、あまり考えることがないのだが、時々、ふと次の世代のことを考えるようになった(トシだなぁ…(笑))。

 仕事をして、お金を稼いで、ご飯を食べていくことは重要で、足元を固めていかないと、周りのことを考える余裕も無いのですが、今、自分がやっている「ITコーディネータ」という仕事や、理事をしている社団法人なんかも、ちょっと将来のことを考えると、自分自身がその恩恵を受けるということと同時に、資格者全体として、あるいは組織全体として、今後、どのような方向に進んでいくべきかは、多少なりとも考えておかなければならない。
 将来像が決まれば、ボケーっとしていても、その方向に進んでいくというわけではなく、何かしらの努力は必要になってくる。その努力がどのように報われるか考えたときに、自分自身が、努力に応じた報酬を得ることができれば、それに越したことは無いのだけれども、何となく、次の世代の礎になることができれば、それはそれで良いのかなという気もしてくる。
 目の前のことだけではなく、将来を見据える力、広く全体を俯瞰する力というのは、人間が他の動物と違う大きな特徴だと思う。
 それを考えたときに、目の前の自己の欲望だけにガツガツするというのは、何となく恥ずかしくなってくる(自戒(笑))。今後は、少し、広い目、長い目で自分の役割を考えてみて、次の世代のために自分ができることが何なのかについても、少しだけ心を割いてみることにしよう。