各地で雪がすごいことになっていますね。

宮城県でも丸森町で800世帯余りが孤立し、自衛隊が出動したそうです。

さて、もうすぐ3年が経過しようとしている震災以降、BCP(Business Continuity Planning, 事業継続計画)というものが注目され始めました。
(ちなみに、震災の1年前にBCPについてセミナーをしたのですが、受講者は、あまりピンときていないようでした。あのとき、受講した人たちは、その後、きちんとした対応を取っていたのか心配になります…)
BCPが関係してくるような状況としては、先の震災のような大地震だけではなく、今回のような大雪で仕事ができなくなる(出勤できなくなる)ような状況、あるいはインフルエンザなどのパンデミック(爆発感染)、さらにITに関係することで考えてみると、サイバー攻撃などによる情報システムの破壊などがあります。

大雪

現在は、非常にビジネスのスピードが早くなっている時代です。
そのような時代に、事業が継続できなくなるというのは、場合によっては、会社にとって致命的な事態となりかねません。
BCPのポイントは、どのくらい早く、業務を元のレベルまで戻せるかということですが、そのためには、

  • 仕事の重要性
  • 代替手段

を考え、対策にどのくらいコストがかけられるかを検討することが重要です。

先日も、インターネットを使って、遠隔セミナーを実施したというブログを書きましたが、現在はITを使って、様々なリスク対応も行うことが可能になってきています。
「クラウド」とか「テレワーク」という言葉が、結構、聞かれるようになってきていますが、時間や場所の制約を受けずに仕事ができるようになったというのは、ITの大きなメリットです。
もちろん、実施にはセキュリティ対策や、更には組織内でのルールの整備など、いろいろと考えなければならないことがたくさんありますが、上に書いたように、事業継続の重要性という観点からも、今後、検討が必要になってくることは間違いないでしょう。