現在、企業を取り巻いているビジネス環境はITの発達によって、急速に変化しています。

 私はITコーディネータという資格で仕事をしていますが、それは簡単に言えば、

「ITを積極的に活用し、企業の経営力を高める」

ためのお手伝いをすることです。
ノートPC
 経済産業省では平成19年度から、優れたIT経営を実現し、他の中小企業が参考となるような取り組みを行っている企業に対して「中小企業IT経営力大賞」という賞を授与しています。
 また、この取り組みでは、大賞、その他の賞の他に、IT経営の実践内容が一定水準以上と認められる企業等に「IT経営実践認定企業・組織」としての認定も行っています。
 先日、上記の「中小企業IT経営力大賞2014」の受賞者が発表されました。
 実は、宮城県からは優秀賞を受賞した企業が出ています。
 加美町の株式会社佐藤工務店さんが、情報処理推進機構理事長賞を受賞しています。
(私が代表理事をしている「一般社団法人みちのくIT経営支援センター」のメンバーが書類作成を支援しました)
 また、実践認定企業としては、国内の108件の企業・団体が認定されましたが、宮城県からは2社が認定されています。
(ちょっと少なめですね)
 IT経営力大賞の応募申請書類を作成するだけでも、自社の経営状況や課題の洗い出しのきっかけになるというメリットもあります。
 自社の課題に気づくということは、経営改善の第一歩になります。
 御興味のある方は、来年度、ぜひ応募を考えてみてはいかがでしょうか?お気軽に当社、あるいは、みちのくIT経営支援センターまでお問い合わせ下さい。
NBIコンサルティング株式会社
一般社団法人みちのくIT経営支援センター

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