http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/retail/269183/

セブンイレブンに公取委が排除命令を出しました。
売れ残った弁当などの値下げ販売に関する件です。

確かに、まだ食べられそうな食品を廃棄するというのは、勿体無い気がしますが、経営のことを考えると簡単な問題ではありません。
店舗側で値下げ販売が常態化すると、ブランド戦略と、今まで培った需要予測のデータが崩れていく可能性が高いからです。
コンビニでは、狭い店舗に多品種を並べるため、売れ筋・死に筋商品の分析と、今まで売り場面積という2次元/3次元での空間的な広がりでの商品陳列を、需要予測の力を借りて、時間軸にまで広げていくことにより今のモデルを作り上げていったといえます。これが根本から崩れていく可能性が出てくるわけです。

フランチャイズ加盟店の利益は当然、考えていかなければならないことですが、本部がコメントしているように、ある程度の期間が経過すると、結局は今、実施しているような形態(本部の推奨価格での販売)に落ち着くような気もします。