先日、セブンイレブンの排除命令について、ちょっと書きました。
http://www.office-nbi.com/modules/d3blog/details.php?bid=136

昨日、ニュースで、セブンイレブンのオーナーへ、見切り販売についてのアンケートを取ったところ、8割以上が見切り販売の予定は無いという回答で、「意外な結果」と言っていましたが、意外でも何でもありません。予想通りです。

安ければ売れると思っているのは、もう既に経営者としての資質を考え直さなければなりません。
セブンイレブンが「ブランドの毀損」というコメントを出すと、ネットの掲示板などでは、「セブンイレブンごときにブランドを求めていない」などという書き込みが見られますが、「ブランド」というのは、別に高級ブランドだけではありません。企業のアイデンティティというか、そこから得られるイメージそのもののことです(正直、そういった言葉の使い方を知らない人が掲示板に勘違いコメントを書いているのを見るとガックリくるのですが)。セブンイレブンの場合は、まさに「開いてて良かった」なのであり、安さとかエコとか、そういうもののためにコンビニに行くわけでは無いと思います。
経営戦略的に言えば、周辺スーパーとは、そこで差別化を図ってきたのであって、そこを無くしてしまうと、価格競争をせざるを得ないということを大方のオーナーは気づいているということだと思います。

フランチャイズ店オーナーの生活や、食品廃棄の問題は、また別に考えなければなりませんが、最近、面白さだけを追求したマスコミに、世間が踊らされすぎのような気がします。