twitterのつぶやきで「10年春卒業の大学生、「就職できず」6割増 氷河期並み13万人に」というものがあったので、ちょっと考えてみる。企業への就職ということには限らず、生きていく上で仕事ができないということは、産業革命以降、分業化が進んでいく中で、産業構成のバランスが悪くなってきているのではないかと思う。
生きていくには、当然、食べていかなければならないわけで、農業や漁業といった第一次産業が重要なわけだが、それらの生産物に付加価値を与えるような、より高次の産業の利益率が高くなっていき、そちらに人が流れるようになるとどうしても人のバランスも崩れてくる。

先日、ハローワークで研修を行ったときにデータをもらったが、必ずしも就職口が全く無いわけではなく、売り手と買い手のミスマッチということもあるようだ。

日本では特に、資源が少ないということもあり、二次産業、三次産業に従事する人が多いわけだが、今後はそれぞれの産業に従事する人の比率も変えていく必要があるのかもしれない。かといって、日本の国土では、今まで通りのやり方では農業も成り立たないだろうから、野菜工場などを上手く使って、産業として成り立たせていく必要はあるだろう。

こう書いていくと、民主党の今の政策というか方向性はある意味正しいのだろうが、そこに至るための道筋に具体性が見えてこないのがイマイチだなぁ…。