四つ葉のクローバー ずっと以前、まだ会社員だった頃、コンサルタントとSEってどこが違うか説明されたことがあります。
正しい答えがあるのかどうかはわからないけれども、

「SEは結果が全てだけれども、コンサルタントはプロセスの方がずっと大切」

ということを言われました。

これは、自分の心の中にずっと残っていて、今の仕事をする上でも常に心掛けています。
(もちろん、結果も出さなければならないんですけどね)

これと同じように、人生も結果とプロセスの両方を考えながら生きていかなければならないんだろうと思います。

当たり前のことだけれども、人生って、いろいろな人が関わってくるし、思い通りに行かないことだってたくさんあります。失敗もするでしょう。
だけれども、それらを全部チャラにして、死ぬ間際に幸せならそれで良いかと言えば、それは多分、人による。
「終わり良ければ全て良し」
という人もいるだろうし、そうではなく日々の生き方それ自体に価値を見出していく人もいるでしょう。

自分がどうかと言えば、今の仕事のように、プロセスを重視して、毎日の生活を大切にしていきたいと思います。
上に書いた「終わり良ければ全て良し」って、終わりの何をもって良いとするのかもわからないですしね(笑)。

これもまだ会社員だった頃の話ですが、当時知り合った人(今で言う「意識高い系」の人だったんですかね?)に

「お金って、どうやったら稼げるんですかね?」

みたいなことを言われて、細かい話は覚えていないけれども

「多分、稼ぐだけだったらそんなに難しくない」

というようなことを言った覚えがあります。

これも、今も同じ考えで、どう稼ぐか、どう使うかの方が、僕にとってはずっと大切で、結果オーライっていう考え方は多分、自分にとって馴染まない(これまた、全然、稼げないと困るんですけど(笑))。

昔、読んだ漫画で、登場人物が自分のことを評して、

「自分は、山の頂上を目指すときでも、つい、足元の草花に目が行ってしまう」
ということを言い、対してライバルのことを
「あいつは、山頂を目指したら、それだけを目指していく。でも、足元に踏み躙られた草花のことには気づかない」
というように説明します。
(だいたい、こんな感じ)

仕事でも、人生でも、目標に向かって一心不乱に進めば速いだろうし、無駄はないけれども、そこに生じる負の影響から目を背けることはできないと思います。
結果を得ることができたと思った時、自分の歩んできた道が、他の人の犠牲の上に成り立ってきたとわかったら、どうなんだろう?
それを割りきって、結果を受け入れられるかどうか。

多分、自分は無理だな…。
人に対して、メリット・デメリットだけで付き合うことはないと思うし、それによって、多少、自分が迷惑を被ったりしても、何とも思わないと思う。
って、もう10年以上前に書いたブログを思い出した。
http://hidepon.cocolog-nifty.com/itc_hot_blog/2004/09/post_5.html
これって、ホントに昔から変わらないな…。成長が無いのか(笑)。

人と付き合う時って、
「あの人のほうが社会的地位があるから」
とか
「あの人のほうがお金持ちだから」
とか
「頭が良いから」「かっこいいから」「優しいから」
という相対的な評価じゃなくて、自分にとっての絶対的な価値でしか無いんだと思う。

もちろん、そうじゃない人もいるでしょう。
それは別に否定しません。その人の生き方ですから。

でも、自分は、歩みはゆっくりでも、納得の行く仕事をし、納得の行く人生を送りたいです。