NECが2万人弱の従業員に在宅勤務を認める制度を導入したというニュースが出ていました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/01/news089.html
現時点では、導入しやすい業種も、そうではない業種もあるでしょうが、今のように温暖化問題が社会的な問題になったり、もっと直近では、原油高などによる移動コストを考えると、色々な試みがあって良いと思います。
特に、今の日本では既に通信インフラはかなり整ってきていて、通信コストも驚くほど安くなっています。そのような状況をうまく使って、経営を行っていきたいものですね。
私は会社員時代、出張が多くて、日本全国を飛び回っていたのですが、
- 旅費の無駄
- 時間の無駄
- 移動によるストレス
などを考えると、在宅勤務とは言わないまでも、出張の見直しなどでも、色々なコスト削減はできるでしょう。
電話会議やテレビ会議も結構、多かったのですが、実際は、それで済んでしまうようなことも多いんですよね。
もちろん、セキュリティ対策や就業管理など、気をつけなければならない部分はたくさんありますが、メリット、デメリットを含めて、色々と考えてみることも必要だと思います。
ちょっとした相談でもITコーディネータを御活用下さい(笑)。