こんな方々に…
- ITについてどこから手を付けたら良いかわからない
- ITが苦手で、業者の言うことが良く分からない
- ユーザーの立場に立って相談できる相手が欲しい
- 利益を上げたい、人手は増やせないという会社
- IT担当者を社内に置くゆとりがない会社
ITコーディネータ
ITコーディネータとは、
経営者の立場に立って経営とITを橋渡しし
真に経営に役立つIT投資を推進・支援するプロフェッショナル
です。
日本のIT活用が、国際的に見て遅れている大きな要因として考えられるのが、経営戦略とIT活用のミスマッチです。
これは、ユーザ側はITベンダーの情報システムに関する知識が乏しく、逆に、ITベンダー側は、ユーザの経営に関する知識に乏しいということに起因しています。
そのような現状を打破するために、経済産業省が推進している資格制度がITコーディネータです。
ITコーディネータは、経営環境の分析から、ITによる経営革新の実行までを統括し、経営と情報をまとめて戦略展開できるプロフェッショナルです。
ITコーディネータの役割は以下のように定義されています。
- 経営とITを結ぶ戦略的情報化ビジョンの策定を支援する
- ビジョンに基づく情報システムの企画および調達を行う
- 外部のSIベンダーがシステム構築を実施する場合にアドバイザーとして働く
- 情報化プロジェクトの遂行において、進捗を管理し、稼動するまで一貫して関与する立場にある
一言で言えば、経営とITの両方に精通した専門家なのですが、それ程、堅苦しく考えることはありません。
普段、仕事をしているときに、次のようなことを考えたことはありませんか?
- IT化って一体、何から始めれば良いの?
世の中ではIT、ITって騒がれているけど、ホントに必要なの?
でも、知っておかないと何となく不安だし - パソコンやインターネットをどう業務に活かせば良いんだろう?
ITって、パソコンとかインターネットのことでしょ?
家ではホームページを見たり、たまにメールのやり取りをしたりするけど、仕事に使うってどういうこと? - 経営のIT化を実施する必要性は感じているけど、ITの担当者なんか置くゆとりが無い
やっぱり、世の中の動きを考えると、経営の中にITを取り入れて行かなきゃね。
でも、うちの規模だと専任の担当者なんか置けないし、置くとしても一から教育していくようなゆとりが… - ITベンダーじゃなくて、第三者に相談したいんだけど・・・
ITベンダーって、自分のところの製品やサービスを売りたがるよね。
そうじゃなくて、本当にウチが必要としているサービスを客観的に教えてくれる人に相談したいんだけど… - ユーザの立場に立った相談相手が欲しい
ITベンダーの営業に製品を押し売りされるのはうんざりだ。
本当にユーザーの立場でアドバイスしてくれる人が欲しいんだけど、社内にはそこまで詳しい人がいないし… - IT化の必要性を経営者が理解できる言葉で話せる専門家が欲しい
ベンダーの提案を見ても、システムの話ばかりで、どうしてそれが必要なのか良く分からないんだよね。
経営をIT化する必要があるのか、無いのか分かるように説明して欲しい - 経営とITの両方に通じている専門家を必要なときだけ使いたい
やっぱり、社外からコンサルタントを頼んだほうが良いか?
でも、経営とITの両方がわかる専門家って、どんな人が良いんだろう? - そもそもIT化の前に業務改善すべきところが判断できない・・・
IT化とか世の中では言っているけど、ウチの会社は、ずっと同じように仕事をしているから、どこが良くてどこが悪いのかなんて考えたことが無いんだよ。
でも、今の厳しい御時勢だと、仕事のやり方を考えていかなければならないのかなぁ…
そんな悩み事があるときには、ITコーディネータにおまかせください。
悩み事の解決に、きっとお役に立ちます。
(ITコーディネータの活用事例は、ITコーディネータ協会のホームページに掲載されています)
ITコーディネータの使い方はお客様によって様々です。
その役割は、IT・経営のホームドクターといえるものです。ちょっとした相談から、経営の相談まで幅広く御相談を承ります。
まずは、インターネット相談などの安価なサービスを利用してみるのも一つの手でしょう。
ITコンサルティング
IT = Information Technology = 情報技術
などと訳されたりしていますが、NBIコンサルティング株式会社では、ITを
情報を使って、ユーザーに利益をもたらす技術
と定義しています。
NBIコンサルティング(株) 代表取締役 本田 秀行は、ITコーディネータです。
特定のITベンダーに属さない独立系のITコーディネータとして、経験と知識を活かして、ユーザー企業の立場にたったITコンサルティングを致します