統計分析などは特にそうですが、ビジネスを進めていく上で「仮説」と「検証」を繰り返し、方向性を決めていくということは大切なことです。

場当たり的に、対応方針を決め、その場しのぎを続けていくと、うまく行っている時には気にならないでしょうが、うまく行かなくなるとますます状況が悪くなっていきます。
よく聞く「PDCA」サイクルなども、ある意味、この仮説と検証の繰り返しなのですが、その仮説というのが、単なる思い込みではなく、事実に基づく仮説であるということは非常に重要で、ここを間違うとおかしな結果を導いてしまう可能性が出てきます。

我々のようなコンサルタントも、ここは気をつけなければならない部分で、先入観を持ち、色眼鏡で物事を見てしまうと、判断を誤ってしまうことになります。
まず、ゼロベースで事実を見ること。
経験を積んだコンサルの方が陥りやすい落とし穴ですよね。
特に、今のように社会の状況が大きく動いているときには、経験に基づいた判断よりも、ゼロから考えられる能力というのは、ある意味、重要なのではないかと思います。

「AだからB」

というような、短絡的な発想ではなく、新しい知恵と発想が求められる時代じゃないかなと思います。