ネットで以下のような記事を見つけた

最適化によるOne to oneマーケティングの実現
http://japan.internet.com/wmnews/20110302/8.html

記事の中には、最近のネット購買におけるステップであるAISASについても触れられていた。
BI、データマイニングは、One to Oneマーケティングのために、無くてはならない技術であり、今後も、その需要は高まってくるだろうと思われます。
記事中に出てくる「AISASと最適化のステップ」という図がわかりやすくて良かったです。

自分のことを考えてみてもそうなのですが、何かについて調べるときも、まずはネットの検索エンジンで調べてみるということが多いです。そうなるとSEO対策というのは本当に重要になってきますね。
一方で、最近、急激にその広がりを見せているFacebookでは、検索語からの最適化ではなく、人と人とのつながり(ソーシャルネットワーク)からのレコメンドを行っているようです。
アルゴリズムはよくわかりませんが、結構、知っている人を「友人ではありませんか?」って聞いてきますしね。友達の友達は友達っていうやつでしょうか(笑)。

しかし、Googleにしろ、Facebookにしろ、発想の根底にはデータ分析、データマイニングがあることには違いありません。

いろいろなところで話をするのですが、データは、ただそれだけでは価値を持ちません。単なるデータに意味づけをしてこそ有効な情報になるというのは、ビジネスを行うものとしては心に留めておくべきことでしょう。
日本の経営者は、データに振り回されず、かつうまく情報を使いこなして欲しいものです。
お手伝いはいつでもしますよ!

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