IoTというキーワードが世間を賑わせていますね。
正直なところ、自分は世間で騒がれているほどには興味がないのですが(←良いのか?(笑))、元々、マイコン少年だったこともあるのか、たまにプログラムしたり、何かをつくってみたくなったりすることがあります。
忙しくて、なかなかできないのですが、先日、少しだけ時間ができたので、IchigoJamというワンボードの子供向けコンピュータを購入して遊んでみました。
これです↓。ケーブルやキーボードは別売り。
IchigoJam
キーボード、テレビをつなぎ電源を入れれば、すぐにBASICでプログラムすることが可能です。
本体価格は、自分で組み立てるキットであれば1,500円。完成品でも2,000円程度で購入できてしまいます。
もちろん、できることは限られていますが、プログラムをしてPC内(画面内)だけで遊ぶだけではなく、信号の入出力もできますので、LEDを光らせたり、モーターを動かしたりすることも可能です。
パソコンを使って、普通に開発でも使われる言語を使ったり、これまた子供向けの言語として開発されたScratchのような言語を使って、コンピュータに慣れ親しませたりすることも有効ですが、このような、お手軽なものを使ってみるというのも一つの手かなと思います。
入出力があって、実際に物理的に何かを動かしてみるというのは、やっぱりインパクトあるんですよね。
レゴのMindStormを使った学習教室もありますしね。
まだ独立する前(10年以上前ですw)のブログに、「子供向けにパソコン教室やりたいから、誰か無料でノートパソコンくださいw」って、図々しいことを書いたことがあるのですが、このくらいなら、自分で用意できるし、教室に通う人たちにそれぞれ購入してもらっても良いかなって思います。
これからの時代、学校の勉強をすることも大切ですが、それ以上に、語学(コミュニケーション)、ICT(ロジカルな思考方法や、ICTそのものの使い方)、財務関連の知識というものを身につけることが重要になってくると思います。
子供のうちから、身につけられるような学校や塾を作ってみたいなぁ…と、ちょっと考えているところです。
ちなみに、IchigoJamを使って遊んでいる、個人的なブログは、こちらです。
↓
http://middleagers-toybox.blogspot.jp/