Benchmarking
元々は土地測量における水準基標のこと。
コンピュータ用語としては、全く同じケースを異なるハードウェアもしくはソフトウェアで実行し、その能力比較を行うことをいう。
経営用語においては、競合相手に対して優位性を高めることを目的とし、ベスト・プラクティス(最高の実践方法)を比較・分析することで、自社の仕事におけるプロセスを改革して全体を革新するための手段及び方法論確立の意味で用いられている。
指標(ベンチマーク)を用いることによって現状や他社比較が客観的に把握でき、改善についての具体的な目標を求めることができる。
ベスト・プラクティスの調査は同一業界に限る必要は無い。