消費者の行動プロセスを表すモデル。
従来あったAIDMAモデルに代わり、注目されている。
- Attention (注意が喚起され)
- Interest (興味が生まれ)
- Search (検索し)
- Action (購買し)
- Share (情報を共有する)
という各段階の頭文字を取っている。
AIDMAモデルと比較して、購買に際して吟味したり考量したりするための「記憶」の機会が少なく、代わりに「検索」と「情報共有」とが購入決定の要因として重要視されており、最近のネット社会におけるeコマース、eマーケティングの特徴を現している。
このことから、ブログやSNSなど、Web2.0と呼ばれるネット参加者のコラボレーション、コミュニティの利用が有効と考えられる。